小動物のペット保険
ペットの種類として一般的なのは犬と猫です、ペットとして飼う歴史が長いし、懐きやすい動物ですから、愛着がわきやすく飼っている人は当然多いです。
しかし、最近は犬や猫以外のペットを飼う人も増えてきました、泣き声がうるさいとか、散歩に連れて行くのが面倒だとか、家が狭くて行動範囲の広い動物は飼えない、単に犬や猫以外の動物が好きなだけなどの理由で小動物をペットにするご家庭も増えてきました。
小動物でのペットはウサギやハムスターが人気ですが、それ以外の小動物も増えて来ています。
この小動物達も犬や猫と一緒で人間のような健康保険は無く、怪我や病気をして、動物病院へ行って治療してもらえば全て実費で高額な治療代となります。
小動物とはいえ、大事に飼っている人にしたら、やはり家族と同じ存在なのです、できれば小動物であっても犬や猫と同じようにペット保険に入れたいと思うはずです。
現在のペット保険会社に加入できるペットの種類は犬と猫が中心です、犬と猫以外のペット保険を行なっていない会社も多いのですが、それでもいくつかのペット保険が小動物用の保険プランも用意しています。
現状として数が少ないのであまり多くは選べませんが、犬や猫と全く変わらないとまではいきませんが、補償金の額に大きな違いはありません。
ただ、犬や猫より寿命が短いために契約期間がいささか短く設定されているのが特徴です。でもカメやオウムなど寿命の長い小動物もいますので、このような小動物の場合は再契約する必要があります。
小動物と言っても沢山の種類がいますので、ウサギやハムスター、フェレット、リス、モルモット、カメ、鳥、トカゲなどは小動物ペットの保険の対象となっているケースが多いですが、それでも自分のペットは保険の対象かどうかはきちんと確認してから契約を進めてください。